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大阪杯2018~予想オッズ〜過去データ〜スワ―ヴリチャードに土をつけられる馬はいるのか?サトノダイヤモンドも復調気配?いやいや彼を忘れてもらっては困る!~

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第62回 大阪杯(G1)

阪神競馬場 芝・右 2,000m

4歳以上 国際 指定 オープン 定量

 

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≪大阪杯(G1)レース展望≫

 

昨年からG1に昇格したこのレースです。この時期の古馬G1はかつては天皇賞春しかなく、ドバイへ遠征するケースが多かったために国内G1の充実を図って設置されたレースでもあります。キタサンブラックが初代王者に輝きましたが、種牡馬入りを無事に果たしたことで主役が不在となっています。ハイレベルと言われている明け4歳馬がいよいよ第1戦の古馬達と凌ぎを削ります。今年1年を占う重要な1戦であるだけに目が離せないレースとなりそうです!

 

≪想定オッズ≫

 

①人 スワ―ヴリチャード 2.4

②人 サトノダイヤモンド 3.6

③人 アルアイン     4.3

④人 シュヴァルグラン  11.9

⑤人 ミッキースワロー  14.5

⑥人 ペルシアンナイト  19.1

⑦人 ダンビュライト   21.5  

⑧人 トリオンフ     26.1

⑨人 ウインブライト         34.5

⑩人 ゴールドアクター  33.0

 

≪出走馬分析≫

 

🐎スワ―ヴリチャード

金鯱賞(G2)では、かなりのスローペースに巻き込まれ、この馬自身もかなりかかっていましたが、鞍上のデムーロ騎手の指示に従い、そこまで力んで走ってはいませんでした。レースの上手さも兼ね備えていますし、まだG1を制覇していないので、大阪杯が初タイトルになるかもしれませんね。

 

🐎サトノダイヤモンド

海外競馬(フランス)では、思うようなパフォーマンスが出来ず、金鯱賞(G2)でも1番人気とはなりませんでした。喉の不安もあるようで後ろ向きなコメントも目立ちましたが、結果はしっかり伸びて3着と休み明けにしてはまずまずの競馬でした。G1の雰囲気を馬が感じ取って、気分良く走れればG1制覇数をまた1つ増やせるでしょう。

 

🐎シュヴァルグラン

ジャパンカップではキタサンブラックを封じての1着、有馬記念では後方から伸びて3着と確実に力をつけている古馬の中の1頭で、キタサンブラックがターフを去った今、本当に強い馬はこの馬かもしれません。今回は鞍上が三浦騎手に替わるということで、三浦騎手の初G1制覇がかかります。

 

🐎ウインブライト

出世レースと言われている中山記念(G2)では、直線で逃げるマルターズアポジー、アエロリットを捉えて、3つ目の重賞制覇となりました。乗り替わりで出走してくる馬も多い現代の競馬ですが、この馬は未勝利を勝利した時からずっと松岡騎手とコンビを組んでいます。折り合い面での不安はなさそうでしょうし、成長著しい馬の中の1頭です。

 

🐎アルアイン

皐月賞馬のアルアインですが、前走の京都記念(G2)では少し不本意な結果となってしまいました。レース映像を見ますと、この馬自身が2,200mを長いと感じているようでした。200mの短縮はこの馬にとって明らかにプラスに働くでしょう。川田騎手×池江調教師で2つ目のG1制覇を狙います!

 

≪チェックポイント≫

 

① 回収率ではあの種牡馬が優れている?ベタ買いでも100%超えるのは大種牡馬の証拠?

阪神競馬場芝2,000mでは、あの種牡馬産駒をベタ買いしてもかなりのプラスになるというデータがあります。まず阪神競馬場芝2,000mの着回数ですが、出走回数の多いディープインパクト産駒が23勝、同じく出走の多いキングカメハメハ産駒が13勝、その2頭とは出走回数は少ないものの10勝を挙げているのがステイゴールド産駒です。回収率に注目しますと、ディープインパクト産駒が119%、キングカメハメハ産駒が116%とベタ買いでもプラスになっています。メイショウサムソン産駒も回収率では先に挙げた2頭に劣らず、117%をマークしています。ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ステイゴールド産駒、メイショウサムソン産駒に注目です。

 

 ディープインパクト産駒:アルアイン、サトノダイヤモンド、サトノノブレス、スマートレイアー

キングカメハメハ産駒:ヤマカツエース

ステイゴールド産駒:ウインブライト

メイショウサムソン産駒:マサハヤドリーム

 

② 過去5年ではある法則が?馬番と枠番に注目すべし!

過去5年間に絞って枠連(帽子の色)、馬番に注目しました。おススメの枠は3枠です。過去5年のうち3枠の馬が4頭馬券に絡んでいます。2013年③ショウナンマイティ(2着/2番人気)、2014年③トウカイパラダイス(2着/6番人気)、2015年③ラキシス(1着/4番人気)、④エアソミュール(3着/6番人気)、2017年④ステファノス(2着/7番人気)とある程度人気の盲点になる馬でも馬券にしっかりと絡んでいます。4枠の1番人気も好成績で、4枠に入った馬で1番人気だった馬は過去5年で3頭が馬券に絡んでいます。2017年キタサンブラック(1着)、2014年エピファネイア(3着)、2013年オルフェ―ヴル(1着)と、1番人気の4枠馬にも注目しましょう。

 

3枠:※枠番確定後更新予定。

4枠(1番人気ならなおよし):※枠番確定後更新予定。

 

③ 優先出走権が与えられるレースはやはり重要!それ以上の安定感を見せるのが○○番人気!

2016年までは、大阪杯のステップレースとしましては、中山記念、京都記念、そして年末の有馬記念は重要視されていました。2016年に、金鯱賞が3月に移行したこともあり、金鯱賞もステップレースとしての地位を確立しつつあります。2017年も金鯱賞に出走した2頭が、2着、3着に入ってくるなど、今年からは金鯱賞組をメインに考えた方が良いかもしれません。また、1番人気馬が安定感を誇るレースで、過去10年間で馬券を外したのは2016年のラブリーデイのみでした。1着4回、2着3回、3着2回、4着以下1回と複勝率は90%ですので、今年も1番人気馬を馬券から外すことは難しいでしょう。

 

中山記念組:ペルシアンナイト、ウインブライト、マルターズアポジー

京都記念組:アルアイン

金鯱賞組:スワ―ヴリチャード、サトノダイヤモンド、サトノノブレス

1番人気馬:スワ―ヴリチャード

 

≪血統の小ツボ≫

 

※チェックポイントの①を参考にしてください。

 

≪推奨馬≫

 

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※3月31日土曜日更新予定。