🐎エポカドーロ (56kg)
父:オルフェ―ヴル
母:ダイワパッション
母父:フォーティナイナー
前走:スプリングステークス(G2) 2着
逃げを主張する馬が多く、なかなか推奨しようかどうか迷いましたが、ポイントは2つあります。まず、真ん中の4枠に入ったということです。どちらかといいますと外枠に逃げを積極的に主張したい馬が多くなりました。内で1頭逃がしつつ、外から被されないように2番手を取ることが出来ればあっさりと勝ってしまうと思います。勝負は1コーナーまでの位置取りで決まるかもしれません。2つ目は馬場です。中山競馬場では土曜日の11レースあたりから雨が降り出し、日曜日には稍重~重程度の馬場になっていると予想します。内馬場もかなり荒れてきており、逃げ馬は内をかなり空けることを考えますと、差し馬、追込馬はよほどの力がないと1着は難しいでしょう。母ダイワパッションは、フィリーズレビュー1着で桜花賞へ向かうも惨敗しました。その後は通算で4勝を挙げ、産駒はダイワメジャー産駒ばかりで、久しぶりに種牡馬を変えたところ誕生したのがオルフェ―ヴル産駒のエポカドーロです。先週は新種牡馬のロードカナロア産駒が快勝、今週は同じく新種牡馬のオルフェ―ヴル産駒が快勝というストーリーはデキすぎにも思えますが、可能性は低いとは言えないでしょう。
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